物件を見に行く時は何をチェックすればいいの?
こんな悩みを持つ方、必見です。
せっかく物件を見に行ったのに、「ここどうだったけ?」と後から気が付いて不動産屋さんに連絡する…。
こんな経験ある方は少なくないと思います。
かく言う私も、カーテンの大きさを測り忘れて不動産屋さんの担当者の方に測っていただき、サイズをメールしていただいた経験があります。
そこで、こんなうっかり防止のため、各箇所のチェックポイントをまとめました。
私が考え付く限りを書いています。参考にしてみてください。
もちろん、「これは気にしません」とか、「書いてないけど、これもこだわりたい」など自由に追加、削除はOKです。
内覧は準備が9割だと本気で思います。
しっかりと準備をして、自分に合った部屋を選びましょう。
玄関編
玄関から見える部屋の範囲の確認
こんなこと気にする人いるのかと思われるかもしれませんが、すごく気にするべきだと思います。特に女性は。
住んでいると来客があります。
宅急便の配達員の方、行政の方、何かの勧誘の方なども来客に含みます。
私の場合、以前に私が借りた部屋に住まわれていた方のお友達がいらっしゃいました。
エントランスがあり、呼んだ人しか玄関まで来られないような物件を除き、玄関はどんな人でも来る可能性があるということです。
したがって、玄関から見えてしまう範囲に関しては誰に見られても大丈夫なものでないといけません。
配達員の方はそういったプライバシーを守るためか、玄関の正面には立ちません。
ありがたいです。
(真意が知りたいので、配達員を経験された方がいらっしゃいましたら、お問い合わせに連絡いただけると嬉しいです)
しかし、部屋に住んでいる以上見られない努力もすべきです。下の図を見てください。
いろいろな物件表を見て「標準はこんな感じじゃないかな」と思う
間取りを書いてみました。
青く染められた部分が玄関から見えてしまう範囲になります。
1番いいのは、この範囲に見られたくないものを置かないことです。
洗濯もの等が当てはまると思います。
置かなければいけない時でも、隠す手段はあった方がいいでしょう。
この図の場合、来客時は必ず部屋の扉を閉めるという
マイルールを作ることで隠すことができます。
傘立ての場所
玄関に置くものとして傘があります。玄関に傘を置く場所を確保する必要があります。
傘立てを置ける場所はありますか?確認しておきましょう。
傘立てを置く場所がなくても
ドアにマグネットが貼れるのであれば、
100円ショップに貼る傘立てが売っていますので
考えてみてください。
私が使っているのはダイソーの傘立てです。
靴箱
多くの物件には靴箱が置いてあります。いくつ靴がしまえるでしょうか。
きちんとしまえないと、持って行く靴が多い人は玄関が靴だらけになってしまいます。
また、ブーツ等の高さがあるものは靴箱にしまえないとしても、しまえる靴はしまって、玄関をすっきりさせましょう。
玄関自体が広い場合は端の方に靴を並べておいてもいいと思います。
私は以下の靴しか持っていないのでどんな靴箱でもしまえます。(笑)
- スニーカー × 2
- パンプス × 2
- レインブーツ × 1
- 体育館シューズ × 1
これくらいでも十分に生活できると個人的には思います。
靴をたくさん持っている人も最初は厳選し、後から必要に応じて足していく、
というのがいいでしょう。
廊下編
ごみ箱を置く場所
ほとんどの1Kの物件では廊下にキッチンがあります。
自炊する人はもちろん、しない人も廊下のどこかにごみ箱ないし、ごみ袋を置くことになります。
どこに置けば邪魔にならないか、もしくは廊下が多少ふさがることを諦めるか、考えることはこの2つだと思います。
生活に関してはそこまで大きい問題にはなりませんが、物件選びのときから考えておくと後々、
「どこに置こう…」
とならずに済みます。
私は100円ショップのごみ袋かけを廊下に置いています。
廊下は狭くなりますが、大きいものを運ぶときなどは一旦どかすなどします。
ちょっと面倒ではありますが、何とかなります!
以上が玄関・廊下での確認事項の解説になります。
他の箇所の解説もしていますので、よかったら目を通してみてください。